今は昔と習い事に対する捉え方が、だいぶ変わっていると思う。
※画像と本文は特に関係無いですえへへ
例えば料金システムでいうと、私が小さい頃は月謝制が主流でした。
でも今はチケット制だったり振替自由など気軽に受講できるように☆
窓口が広がって様々な人が楽しむのは、とても良いこと。
文化(絵・歌・音楽・踊り・物作り等)は閉鎖的ではダメだから。
でも失くなってきたものもあると思う。
例えば、挨拶。
スタジオに無言でスーッと入って、終わったらスーッと出て行く。
退会するときも一言も無く、スーッと辞めて(消えて)いく。
とかね。
あと時間に対しても厳守されることって無くなってきてるかな。
私の場合、例えばレッスン開始が17時だったら、16:50には楽譜や使う道具を準備して
先生が来るのを待つ、という日々でした。
今は違うからね~これも時代の流れでしょうか。
いずれにせよ習い事に限らず、挨拶は基本です。
おはようございます。
宜しくお願いします。
それが出来なければ、今日は帰りなさいと先生から言われる(当たり前なんだけど、今はそんな注意をされることのほうが少ない)
そして先生から注意されたことに対しては、ごめんなさいと言う。
んで同じ間違いは二度としないZEと気を引き締めて、レッスンに取り掛かる。
しかし今は一言も会話をしなくても、困らない時代。
ネットショッピングとかネットスーパーもあるし。何より便利。
だからこういう基本が減るのは仕方ないのかな。
寂しいけれど。
でも、そのような時代であっても何かを表現する世界(芸術)には、コミニュケーションが必須です。
基礎力・技術も大事ですが、それ以上に。
札幌生徒には以前「●●を知らないと踊れない」というお話をしましたが、覚えていますか??
なぜなら舞台とは神聖な場所だから。
そして選ばれた人しか立てない。
踊りの神様はいるのよ、舞台には。規模がどうであれ。
私の周りにいる生徒さんは、上記の私の考え方や思いについて、理解し付いてきてくれるの。これからもこういう輪を広げていきたいな。
こんな真面目な話、たまには書いてもいいよね。