なぜMadoka先生クラスは解剖学とか細かいことを指導するの?
よく聞かれます。
(なんの話やねんって人はまずこの記事読んでから)
あとなぜそんなに身体について詳しいの?とかも。
(私の身体に対する探究心は9歳から。
白湯を飲みながら、人体のツボ表を見ながら 、ひたすら足ツボ用の木の棒でマッサージしていた光景を今でも思い出す(^^;))
それは自分がインストラクターになったときに、いろんな生徒さんが居て
必ずしも自分がやってきたやり方が通じるとは限らず、
逆に痛みが生じたり、難しく感じられてしまうことがあったからです。
講師の動いている様子を、見よう見真似だけでレッスンを行うと
こういったことは起こります。
楽しいから・あくまで趣味だから(もちろんこれも大事よ)だけで行うレッスンは
表現力・柔軟性・筋力・スタミナといった踊りの基礎が後回しになった
技術優先のレッスンであって、
怪我につながりやすくなるのは可能性として有り得るのです。
レッスンはあくまで、その型のレッスンであって
身体の使い方まで深く考えている・教えている暇がないことが殆どかもしれません。
なぜならレッスンはどんどん進むから。
分からないことが分からないまま。
または分かっているつもりのままになっていたりします。
そのため、私のクラスでは身体の使い方や表現力ついて
いろいろ細かくやっています。
考え方を学ぶ要素も増えるため、自分で考えることに慣れていない人には
最初は混乱が起きるかもしれません。
でもそれでいいんです。
自分で感じる・考えることを止めたら「踊り」じゃなくなるから。
つらつら書きましたが、レッスンするにあたって
私はいつもこんなことを考えて進めています。
ほえーこんなイントラもいるのねと思ってくれれば幸いです♪
薔薇。紅茶片手にボーっとしたいね。