相性がよいグループだとそんなに大変じゃないんだけど、そういう場合じゃないケースもあるのが群舞。
我と歩み寄りのバランスが難しいと思います。
自分の我ばかり通すのも良くない。
かと言って歩み寄りばかりで、自分の考えを言えないのもダメ。
「言葉を知らないと踊れない」という話を札幌生徒の皆には話しました。
覚えてるよね??
他人と一つの作品を作るには言葉は不可欠。
ごめんなさい
ありがとう
嬉しい
変だよ
大好き
最終的なゴールは『観に来てくれた人が感動する踊り』
練習時間が少なかったとしても、他のメンバーより振り覚えが悪かったとしても、
群舞メンバーに対して誠実であることは出来るはず。
誠実というのは我と歩み寄りのバランスが良いということ。
心に響く踊りを見せるには、
誠実&素直に上記の言葉が伝えられるようになる&言葉をたくさん知ること、
だと思います。