今回でこのシリーズは最終話。
読んでくれた皆様、ありがとうございます!
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さてさて、私の妊娠後期とベリーダンスについて。
33週より担当レッスンは一旦お休み。
私の場合、動かないと気が滅入ってしまうので(^^;)
WS(座学や振付無しの内容)受けたりなど、外に出る機会はなるべく作るようにしてました。(ちなみにマタニティピラティスは37週まで・オステオパシーは出産予定日ギリギリまで通ってました)
外出は通勤・帰宅ラッシュにぶつからない時間帯のみ&体調によっては途中で切り上げて帰ること!と言い渡されており厳守しておりました。
しかし動き回りすぎたのか、無気力シロクマモードに入ったためか
臨月に入った途端、一人パーティ(好きな音楽を掛けて踊りまくること)はやらなくなりました。
(妊娠後期は赤ちゃんが下りてくるよう、骨盤底筋を引き上げてばかりの運動はしないで、緩める方に持っていく=ベリーダンスを踊る、にした方が出産が楽だと言われています)
だって、とにかく眠いし体が重いんだがねー(三河弁)
ちなみに細切れ睡眠。
夫はさっきまでペラペラ喋ってた私が突然寝るのでびっくりしてましたが(。-∀-)
あ、でもヒップサークル・フィギュアエイト・アンジュレーション・ウォーキング・
スクワット・雑巾がけ・中臀筋筋トレはやってました。
軸に関しては、お腹がとにかく前に出るため…まー掴むのが難しい。
何せお腹が大きすぎた…
ストレッチポールを使って前傾姿勢を直したりしてはいたんだけど、
なかなかこの時期は大変だったなぁ。
ベリーダンサーで出産経験のある方は多々いらっしゃいます。
中には出産ギリギリまでパフォーマンスやレッスンをされている方も。
でも人は人。
自分は自分なので、無理してるな~と思ったら
セーブしたほうがいいです。
後期って悪阻もないし楽かな?と思ってたけれど、
実際には体重管理や妊娠線ケア、思うように身体を動かせないストレス(寝返り打てないので唸りながら起きたり)睡眠不足、突然の鼻血、色んなことに対する不安や、落ち込んだり
苛々したりすることが多々ありました。
自分の心に素直に従うこと。
湧き上がってくる思いに耳を傾けること。
(本当は休みたいのに周りと比べて焦ってしまって~とかは止める)
妊娠を経て私が実感したことは「心の声に素直になることは良いこと」
長くなりましたが、以上で妊娠とベリーダンスシリーズはこれでお終い。
質問や気になることがあればコメントやメール下さい。
(返信はものすごく遅くなります。この点のみ予め御了承下さいませ)
これを読んでいる人が、何かの参考になれば幸いです!
PS 助産師・保健師さんによって色んな考えや意見があります。
※例えばピラティスやバレエ、ベリーダンス等は初期〜中期はいいけど、後期にやると難産になるからNGという人もいたり(ほんとに居たの!びっくり。絶対解剖学勉強してないよなーと思ってスルーしたけど。この話は長くなるから聞きたい人は私まで)反対に出産ギリギリまでやっててOKという人もいました。
また周りの経産婦の方の話を聞いても鵜呑みにせず、
参考程度に留めておいたほうが良いです。
人は人。自分は自分。
妊娠中は精神面でも不安定になりやすいので。
混乱しないためにも、自分で勉強したり実際に身体を動かして試してみたりなど、
自身で考える・感じる作業は必要だと思います。