Netflixで見れます。
後半、ドキがムネムネして「飛んでーーー!!」と叫びたくなります。
で、実は私の父もイラン・イラク戦争が始まったとき、海外駐在員としてイラクに居ました。しかもこの年に母と結婚式を挙げる予定だったのです。
(このアルゴの話を興奮気味に実家で喋ってたら、急に言われた)
戦争が始まったものの、日本がチャーター機を出して日本人を助けてくれなかったため、会社が手配した飛行機に自力で乗らなければならず(道中の安全保障はない)
さらに、父は他の駐在員たちを助けるためにクウェートで待機していたそう。
しかし待てど暮らせど、他のメンバーたちが来ない。
なので暇をもてあました父たちは、酒盛りをしてのんびりして待っていたそうです。
・・・・おい!!
(実は他の駐在員さんたちはヨルダン側に逃げており、全く真逆のところでスタンバイしていた父たちはそんなことを知る由もなく。。。知らせを聞いて慌てて、ヨルダン→パリ→中国→日本と経由して帰国したそうです)
怖くなかったの??と聞いたら、
うん、現地のイラク人たちと仲良かったからなぁ~
と、ビール片手にゆったり語るタフガイ父。
最近、体調が思わしくなくて心配していたけど
なんだかんだ生命力強いから残り300年は生きそうだなあと思ってしまった。
何が言いたいかというと、アルゴ見てねってこと。
人は逆境に追い込まれたときに人間性が問われますな。