Oriental dancer MadokaのBlog

~2010横浜在住→2010~2015札幌在住→2016~東京在住。Izumi oriental dance studio イントラ兼札幌スタジオ顧問のMadokaのブログ。

サハラサイーダから出された課題 ~ベドウィン~

JTE2参加にあたり、課題が出されました。
 
JTE1で出た地域で興味のある内容を選んで、各自調べてくる。
そしてまとめたものを5分間プレゼンする、という内容。
 
私はベドウィンを調べました。
理由は旧約聖書に出てくるモーゼの妻ツィポラがベドウィンの娘だった&ハッガーラが好き(フォークロアの一種)ということがきっかけ。
 
いろいろ調べていて思ったのは
「誰かのブログに書いてあった」「誰かから聞いた」「HPに書いてあった」
というのは自分主体ではないため、情報の正確さについて精度が落ちるということ。
 
そもそも文化というものは、経済や天候・政治などで常々変化していくものだしね。
本当は自分が現地に住んで、リサーチしていくのが確実なのですが(^^;)
 
大事なのは何でも鵜呑みにせず、自分で確かめること。
これに尽きると思います。
 
さてさて、私が調べたのは中でも(エジプトの)ベドウィンの食事(メイン料理とスパイスの入手経路)と衣服について。
 
f:id:madokaraqssharqi:20150402114514j:plain
右上の女性の写真について、ブルカについているコインはシルバーです。
男性は白いターバンに黒の紐で留め、白のガラベーヤを纏っています。
※住んでいる場所や部族によって服装の色が異なります。
 
彼らの生活スタイルですが、日々ラクダで移動しているかと思いきや、(政府指導の)定住化が進み、ベドウィン遊牧民というよりは「半遊牧民」という状態。移動もトラックだったり(むしろトラックの上にラクダ乗せてる)主に羊かヤギをつれて、広範囲ではなく狭範囲を移動しています。
 
また食事について、古い本だとラクダだったり、ヤギ・羊の乳やチーズを食べていると書かれていましたが、実際に現地でリサーチし続けているサハラの回答は意外なものでした!!!知りたい人は私まで♪
スパイスの入手経路については、不明だったのでもっと調べてみます。
 
しかし「ネットの情報は信用しないほうがいいな」と思い、図書館や本屋に行って文献を探したのですが・・・いかんせん資料が少ない。
 日本の文献だとエジプトのベドウィンと言えば「シナイ半島」と言う感じで、他の部族については書かれておらず(私が調べた限りでは)、東砂漠のRajaやアウラッドアリ部族についての記述は見当たりませんでした。この点についてはもっと英語の文献を探して、調べていきたいと思います!
 
f:id:madokaraqssharqi:20150402120907j:plain
エジプト東砂漠からスーダンエリトリアにかけて生活しているRaja族の女性。
赤と黒の衣装。ブルカは布と銀細工とビーズたっぷり。
 
 
<参考資料>
・馬の世界史 (本村 凌二著/講談社現代新書)
・女ノマド、一人砂漠に生きる (常見 藤代著/集英社新書
・世界の食文化〈10〉アラブ ( 大塚 和夫著/農山漁村文化協会
・アジア・中近東・アフリカの民族衣装(芳賀 日向著/株式会社グラフィック社)