ストレッチについて。
呼吸の勉強してたら脱線。だもんで自分のメモがわりに書いておく☆
体を柔らかくするためのストレッチは一切しません。
しばらく同じ姿勢でいたとき(デスクワークとか)に伸びをするくらい。
体が硬いのはちゃんと理由があって、端的に言えば「防御反応」です。
呼吸や歩行、咀嚼、モノを取るなど、大事なことは無意識に、自動的に行われています。
そもそも勝手に心臓動いてるしな。
例えば、貴方が道を歩いていて、江頭2:50が奇声を上げながら正面から突進してきたら、
思わず身を固める行動を取ると思います。
奇声を上げながら迫ってくる江頭2:50に、
リラックスして力を抜いてしまう人はまず居ないでしょう。
居たらある意味すごいよね笑。
足首が硬くてしゃがめない、腕が上がらない、腰痛、肩こりと言うのも防御反応。
「脳」がそれ以上動いたら危険だよーやめなさいなと言ってるのです。
この反応を無視して、無理矢理伸ばしても何もいいことはないです。
むしろ怪我するだけです。
「脳」が安全だい!と認識してくれれば一瞬にして筋圧は下がる⇨痛みが消える⇨
筋肉は柔らかくなる、と言うことです。
ではなぜ「脳」は危険と感じるのでしょう?
それは現代生活におけるストレスの多さとその多様性により、呼吸や感覚器(視覚、聴覚など)のエラーが起こりやすからではないでしょうか。
例えば、嫌味な上司にずっと小言を言われ、さらに同僚から自分の手柄を横取りされて
さもその人が功績をあげたかのような振る舞いをされた時、体に起こる反応はどのようなものがあるでしょうか?
呼吸が浅い、眠れない、聴覚過敏、集中できない、顎が開かない、体が怠い・・・
このような状態になれば、体を硬くして守るしかないです。そりゃ肩凝るよね。
あとは「痛み」を出すとか。頭痛とかね。ちなみに私は瞼が痙攣したりします。
体を柔らかくしたければ、日常生活のストレスを見直すこと。
あと栄養がちゃんと取れているか?をまず振り返ってみることも大事です。
あと、呼吸。(結局ここに行き着く)
人はストレスを受けるとまず首に負担がかかるので、呼吸も必然的に変わります。
でも緊張が高いなと思った時に、下げられるよう呼吸で調整することも可能なのです。
って感じでメモは以上です。
生きてればストレスは避けられないですが、体が硬いからストレッチとなる前に
自分の心身に問いかけてみることも必要かなと思います。
〜MadokaのHP〜